金環日食の観察用グラスを品切れ前に入手!次は18年後の北海道 [日食]
2012年5月21日(月)に金環日食があります。
まだそれほど報道されていませんが、日が近づくにつれて、
テレビ等での報道も過熱してくると思います。
前回2009年7月22日の皆既日食の際は、
鹿児島のトカラ列島などに皆既日食ツアーの人が押し寄せ、
その様子が随分テレビ等で報道されていましたね。
海外にて日食の際にプロポーズされたという
女優の沢尻エリカさんも、このとき夫婦で婚約時の思い出である
皆既日食を見に奄美へ行くなど、話題になってましたよね。
今回の金環日食は、太陽が月に完全に隠れるわけではなく、
太陽の外周部分は月からわずかにはみ出て、
金色の輪っかのように見えます。
そのため、太陽が完全に隠れる皆既日食のように
コロナやプロミネンスが見えたり、星が見えるほどに
暗くなることはないようです。
2012年5月21日(月)の主な金環日食の
観測地と日食の時刻は以下の通りです。
2012年5月21日(月)
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<金環日食が見られる主な地点>
地名 金環日食の始め 食の最大の時刻 金環日食の終り
東京 7時31分59秒 7時34分30秒 7時37分00秒
静岡 7時29分44秒 7時32分13秒 7時34分42秒
京都 7時30分00秒 7時30分35秒 7時31分09秒
高知 7時25分11秒 7時26分46秒 7時28分21秒
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上記の通り、月曜日の朝7時半が食の最大になるので、
通学前のお子さんと一緒に観察することができますね。
ちなみに金環日食は上記の時間ですが、
太陽が欠ける部分日食であれば、おおよそ
6時15分~9時近くまで、楽しむことができます。
日食の詳細は以下のサイトがわかりやすかったです。
日本の陸地で金環日食が観察できるのは、
1987年9月23日に沖縄本島などで
金環日食が見られて以来だそうです。
次回の日本での金環日食は
2030年6月1日に北海道で見られるそうですから、
今回を逃すと日本では18年間見られないことになります。
非常に珍しい現象なので、せっかくのこの機会に
ご家族で金環日食を見てみてはいかがですか。
直前になると、テレビ報道も過熱し、観察用グラスの
品切れや発送に時間がかかる等の事態も考えられますから、
今のうちから準備しておいた方がよいでしょうね。
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